当クリニックで行っている検査紹介
心電図検査・レントゲン検査・運動負荷心電図
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電子カルテに保存しています。
すぐに以前の検査と比較することが可能で、わずかの異常も早期発見できます。
ABI検査(血圧脈波検査)
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血管の硬さ(血管年齢)、動脈硬化の起こりやすい下肢動脈の状態などが分かります。
動脈硬化の早期発見につながります。
心臓エコー検査
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心臓の動き、心肥大の程度、弁膜症や血栓の有無などが分かります。
心臓や血圧のお薬の種類や量を決める際に大変重要な検査です。
頸動脈エコー検査
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頸動脈の内膜中膜複合体(IMT)やプラークの程度は全身動脈硬化の程度と相関すると言われています。
早期に適切なお薬を開始することで脳卒中をはじめとして全身の動脈硬化予防に役立ちます。
下肢動脈エコー検査
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歩行時に足が痛くなる(間欠性跛行といいます)症状が、動脈硬化による血流不足が原因なのか分かります。
以前にカテーテル治療やバイパス手術を受けた患者さんでは、再発の有無なども分かります。
腹部エコー検査
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肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓ならびに腹部大動脈瘤の有無などが分かります。
ホルター心電図・イベントレコーダー
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24時間~最長1週間心電図を記録することで狭心症や不整脈の状態が分かります。
今のお薬が合っているかの判断にも役立ちます。
血液検査
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糖尿病の治療に必須である血糖とHbA1cは10分程度で結果が出ます。
ワーファリン内服中の患者さんで必須となるPT-INR(プロトロンビン時間)は5分程度で結果が出ます。
その他、コレステロールと中性脂肪も10分程度で結果がでます。