糖尿病内科では以下の疾患(病気)の診断・治療を行っています。

糖尿病

口渇・多尿や易疲労感などを生じます。ただし多くの患者さんは無症状であるため、大したことはないと真剣に治療を続けない方もおられますが、糖尿病を治療する目的は、糖尿病から来る合併症(狭心症・心筋梗塞・脳梗塞などの動脈硬化症、網膜症、腎不全、手足の痺れなど)を予防し、健康な人と同様の日常生活をおくることです。そのためには、食事療法・運動療法ならびに適切な薬物療法が必要です。
なかでも実践の難しい食事療法に関しては、埼玉社会保険病院のサクラソウネットワークと連携しており、管理栄養士による個人栄養指導を受けることができます。当院受診のさいにご予約いただき、是非ご利用ください。

 当クリニックでは、糖尿病治療に欠かせない血糖・ヘモグロビンA1Cの採血結果はおよそ10分で出ますので、その後の診療にリアルタイムで役立てることができます。

高血圧症・高脂血症(脂質異常症)

糖尿病と同様、多くの患者さんは無症状です。合併症である動脈硬化症が進行し何らかの自覚症状が出る前に治療を真剣に行う必要があります。そのためには、食事療法・運動療法ならびに適切な薬物療法が必要です。